不運も実力のうち。
彫刻ゼミ生の吉原愛莉です。 パソコンではなかなか出てきませんが、「土」に「口」の「吉」で吉原です。
最近の私は、卒業制作に力を入れながら、残り半年とない大学生活を楽しんでいます。 毎日楽しい大学生活ですが、なぜだか最近不運が続きます。10月の終わりに3年と半年愛用してきた学生証を紛失し、文化の日に演劇サークルの練習で舞台から落ちて大きなアザを作りました。楽しいことにも不運あり。それでも楽しい大学生活。 そんな中、ここ最近の中でも一番の不運が私に降りかかりました。それは、作品に使っていた素材の廃番です。幸い、あと修正のみの状態にはなっていましたが、表面を整えるための素材を新しく探さないといけないことになりました。困ったことになりました。 しかし、こんな時に役立つのが発想力と忍耐力です。今まで美術を通して培ってきたこの力を使う時がきました!まだ卒業制作展までは時間があるので、様々な可能性を模索していきたいと思います!
卒業制作展では触れることのできる作品を展示する予定です。廃番になってしまった素材に触れることのできるチャンスですので、是非お越しください!!
(写真は廃番となったスポンジリキッドと試作品の小さな雲たちです。)